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カラスが鳴いても帰らない日記
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昨日からついに公開されました。
ちょうど休日だったので、お昼からの回を観てきたざます。

まず、最初に。
・ライダーマンは出てきません。
・主役は風見じゃなくて本郷です。
・でもやっぱり風見はシスコン。
・作品の側面はラブストーリーからホラーになってます。
・アクション全般は凄い。特にバイク。
・つかバイクをNEXT任せにしてるから電王は電車なんかでハッスルしちゃってるんじゃなかろうか。
・PG-12推奨はダテじゃない。
・凄ぇ面白かったので観に行け。


以下収納部分は作品の核心にも触れています。
見に行かない人、見に行けない人だけ読んでください。
鑑賞予定のある人は読まずに劇場へ行け。


さて、冒頭。
いきなりリングを彷彿とさせるようなホラーな展開から始まります。
これは、前作では原作におけるルリ子とのラブストーリーを側面にフィーチャーしていたものを、
今回はTV初期の怪奇色を作品の側面にもってきたためです。
こういった演出を見てしまうと、あらゆる怪談の背後にショッカーの影を疑いたくなってしまいます。
それほどにショッカーとホラーの相性は良い。
実は口裂け女とか、脱走した改造人間失敗作だったんじゃね?

そんな導入部を経て、前作から(劇中・公開共に)2年後の本郷へとカメラは移ります。
表では城南大付属高校で教鞭をとって生活しているようです。
学級崩壊とか、社会の問題はやっぱりライダーでも解決できません。
人間の闇は人間が何とかしなくちゃいけない問題なんですね。
そしてそんな本郷の担当しているクラスの一人、琴美ちゃんが、ホラー方面への架け橋を担います。
彼女の親友というのが、怪談の肝になるアイドルであり、後に判明する風見志郎の妹チハル。
彼女が動かなければ繋がっていかないあたり、まさに今作のメインヒロイン。
ちなみに風見の妹であるアイドルを演じているのは、響鬼でひとみちゃんを演じていた森絵梨佳。
大変だ明日夢くん!君の将来のお義兄さんはV3になっちゃうかもだ!

そして彼女の親友であるアイドルを追う間に、ついにショッカー遭遇。
今回の怪人チョイスがまた渋い。
・チェーンソーリザード(旧ノコギリトカゲ)
ホラー側面があるため、スプラッターを連想しやすい怪人チョイスらしい。
・ショッカーライダー(6人編成)
1号2号とV3の間に並べた時、グラデーションになるようなカラー設定が光るリメイク。
やっつけても次が補充されてるっぽい。いつも仲良し6人組。
・シザーズジャガー(旧ハサミジャガー)
原作で風見一家を殺害した因縁をもつ怪人。これは外せない。
このシーンでは出ないけど。
で、そんなショッカーと変身して戦う本郷。
けどけっこう必死で敗走。もはやホッパーは旧型扱いなので大変なのです。

その後、今度はアイドルの兄である風見志郎の元へ。
すったもんだで風見がショッカーの改造人間であることが判明。
1号対V3ですよ。
ちなみに今回のV3は「VICTORY」じゃなくて「Version 3」って意味になったそうです。リアル路線万歳。
しかもトカゲとショッカーライダーまでいるもんだからまたバイクで逃げながら戦う本郷。
でもここのバイクアクションは本当に凄い。
走りながらキックとか、漫画さながらのアクションを見せてくれます。
でもまあ、キツイのでピンチ。
ここで一文字の登場ですよ!まさにヒーロー!美味しい登場です。
でもやっぱり二人で敗走。

所変わってショッカー基地。
首領がナノロボットを使った無差別大量改造計画を発令。
同時に、邪魔者の完全抹殺も命令する。
もちろん首領はマークが赤く点滅しているだけ。
声は演じるのは納谷悟朗さん。
どんなにライダーがリメイクされて人間像が変わっても、首領は変わらない。
ある意味、非常に完成された演出だったんだろうなぁと。偉大です。

んで、今度は風見がすったもんだで、アイドルが偽者の妹であることを確信。
風見のシスコンスピリットに火が点きます。
抹殺対象である本郷達の所へ、妹のことを聞きに行っちゃったり。
改造人間としての力に溺れていることも、妹を引き合いに出されたらあっさりと揺らいじゃったり。
揺らいだ挙句、本郷にショッカーの作戦を漏らすわ、一文字に本郷を止めてくれと頼むわで、恐るべしシスコンイズム。

さて、そんなシスコンからヤバい作戦を聞いた本郷、それを追っかける一文字。
今作品でのラストバトルへ向かいます。
本郷や一文字の登場には、バックに意味のない爆発!
こういったシリアス系でも王道をやってくれるとやっぱりカッコイイです。
カーチェイス、バイクアクション、車上スタントをふんだんに見せ付けた後、ショッカー基地の一つであるレストランへ!
そりゃ改造人間いっぱいのトラックが窓から突っ込んでくりゃお客もビックリです。
死力を尽くして戦うダブルライダー、だが2号の体に拒絶反応(リジェクション)が起こってしまう。
ちなみにここで一文字が仮面越しに吐血するシーンになるのだが、実はコレ、漫画のSPIRITSからの影響だそうです。
田崎監督自身がSPIRITSの大ファンだそうで。漫画で見慣れたコレも、実写ライダーでは初の試み。
予想以上に効果的かと思いました。
で、そんな拒絶反応の隙をつかれて2号はボッコボコ、窓の外まで吹っ飛ばされます。
そんな彼を救ったのはハリケーンに乗ったV3!
妹の気持ち云々という理由で、あっさりショッカーを裏切る史上最強のシスコン!
3大ライダーが揃い踏み、それぞれに決めポーズ!シビレるぜー!
今までの鬱憤を晴らすかのように、ショッカーライダーはボコボコにされていきます。
でもライダー車輪はナシ!残念!
ショッカーライダーを全滅させたあと、V3はトカゲを追って地下へ、1号2号は地上レストラン内でジャガーと対決。
1号2号はダブルライダーキックでシザーズジャガーを撃破!
1号はマスクの取れた状態でのアクション。黄川田さん、頑張りました。
そして地下ではV3がチェーンソーリザードを撃破!
とどめはV3反転キック、現代のワイヤーアクションで鮮やかに蘇ります!

だがここで、V3の真のラスト。
改造人間の失敗作として廃棄されていた妹チハルが、目の前に現れる!
炎の中で膝をつく風見、そんな彼の耳に聴こえる妹の声。
「コロシテ・・・」
辛いです、シスコンにこれは辛いです。
「チハルの親友に言われたよ。チハルは自分の力で、精一杯輝いてたって。
 そんなお前が、死を選ぶのなら」
風見はそういうと、決意のように再びマスクをかぶる。
雄叫びと共に回転するダブルタイフーン、周囲の炎を吸収して、この一瞬だけ、より原作に近い赤い仮面へと。
ちなみにこの時の光り方も、SPIRITSで火柱キックを放ったV3に近いものを感じました。
そして炎を纏ったV3パンチが妹へ炸裂。

もはや動く気力のないV3を1号2号が救出、基地は地上レストランごと大爆発をおこして戦いが終わった。
一文字は今回もクールに去って行きます。
「お前、友達って僕しかいないだろ」
「そう言うお前もな」
軽口をたたきあうような二人。前作での二人組ではなく、完全にパートナーへとレベルアップしているなぁ、と。
同時に、改造人間の哀しさを表した軽口でもあります。
そして一文字が去ったあと、本郷は風見に今後を聞く。
風見は、妹の意思を背負い、本郷のように生きていくと宣言。
本当の意味で、仮面ライダーV3が誕生した瞬間です。

そして後日談。
ちょっと力を見せてしまった本郷は、生徒が怖がっているという理由で教師をクビに。
高校を去るときに、琴美から笑顔で先生と呼ばれ、嬉しそうな本郷。
教師としても、少なくとも一人は笑顔にできたのでよかったね。
という感じでスタッフロール。
今回もISSAです。ウザいね。
ウザいスタッフロールのあとに、「ぱちんこCR仮面ライダー」を打ってる青年の映像。
パチンコ玉の入ったドル箱から手が飛び出し、既に死んだはずのチハルの呪いがまだ!?
と思わせる不思議な最後で終了。
個人的に、あんなリーチで当たるかよ、とか場違いな感想を思いつつ。
監督は「最後の部分は観た人に混乱してもらえたら」「いろいろ想像じてください」などと言ってます。
が、好意的に「ホラー色を強くするための終わり方」などと取ってもいいのですが、正直、苦しい。
正直なところ、「京楽方面からのプッシュがあっての大人事情なんじゃないかなぁ」と考えるのが一番しっくりきてしまいます。
個人的には、完全な蛇足に映ってしまいました。最後にちょっと残念。


あらすじはこんな感じ。
いや、あらすじにしても端折りすぎだが。
ともあれ、王道が有りながら、違和感のない大幅な変更も有りと、なかなかスタッフの苦労とか熱意が感じられた作品でした。
「家族の復讐のためにライダーに改造してもらったV3」から、
「ショッカーに改造された妹殺しのライダー」へと大きく変わったV3。
でも根底にあるものは家族愛なんだろうし、家族の死を背負い悪と戦っていく道を選ぶという芯は変わらない。
ライダーマンがいないのも、「変身ではなく仮面を被る」「最初は悪の組織にいるが裏切る」というTV版ではライダーたちになかった要素で構成されたキャラであるのに、FIRST、NEXT共に、その両要素を3人ともすべて持っているから必要でないと納得ができる。
つかヨロイ元帥いないと話にならんし。

まあ、何だかんだで、ちゃんと仮面ライダーでした。大満足。
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