チキンナゲット

あー、久々に長いことモニターに向かってると目が疲れるね。
目薬をさすとスッキリするんだけど、ぶっちゃけ苦手なんね。

コンタクトが怖くて眼鏡を手放せないこのワタクシ。
もちろん目薬をさすのも怖いのです。下手くそです。
ついでに言えば、ピアスの類も怖くて仕方がない。

だが、ここでチキン野郎と罵ってはいけない。
何故か。
そもそも人間の眼球とは外からの刺激に対して弱いモノだからだ。
故に人間にはまつ毛があり、涙という機能が備わっている。
つまり上に挙げたモノを怖がってしまうのは人間の本能であり、人として当然の反応なのだ。
オーライ？

でもね、マイ眼球に一言だけ言いたい。
目薬をさした時に反応しすぎて、涙が出るのは君が正しい。
でも涙で目薬のほとんどを洗い流してしまうのは如何なものか。
ワタクシも心許ない財布から工面してこの薬品を購入しているのだ。
少しばかりその辺を汲んで、ここは甘んじて受け入れてはくれないものか。
いや、君の働きに対して文句を言っているのではない。
ワタクシは君の疲れをほぐそうとして目薬をさしているのだ。
ここは譲歩しあうのが大人の対応というものではないか。
良薬や口に苦し、という言葉がある。
そこら辺を解って頂けると、ワタクシとしても幸いである。




・・・・なんで目に負けてんだオレ・・・・。