クビガイタイー

田舎育ちはたまに東京だの大阪だのに行くと疲れるね。もふ。
そっちが原因じゃないとは思うけど、この疲労感は何！？
さすがに夢の中でヘッドバンキングしてて勢いで朝起きちゃったのは初めてだったよ。
そんな感じでただいま。
いやー、よかったよ。想像してたよりずっと面白かった。
んでは、ざっと感想。


MOTER HEAD。

アルバム一枚だけの予備知識でスタート。
上手い、王道なＨＭという印象だったけども、実際はかなりアグレッシヴでした。
メタリカでいうなら、４人ともツルジローみたいな勢い。全員ゴリラ。
でもガッツンガッツン聴かせてるのに、演奏そのものはやっぱ上手。
それに演出というか、盛り上げも上手い。この辺はさすがベテランといった感じ。
ゲストってことで曲数も少ないってのもあるんだろうけど、構成も良かった。
やっぱスリップ目当てだからか、最初から反応してたのは６割くらいだったんだけど、最後の方は９割が手を振って反応してた。
かくいう俺もその一人。
いやー、この一時間でめっきり惚れてしまいましたよ。ＣＤ揃えようと思うほどに。

決め台詞：「アバレロー！」「カンパーイ！」


SlipknoT

幕が開いた瞬間から会場がデンジャラスゾーンに。
登場時ジョーイの手が木の枝になってて「まさかコレで叩けるのかっ！？」とか馬鹿な事を考えてみたり。そりゃ外すわ。
オイラは右端の方にいたので、あまりクリスの鼻は確認できず。プルったりシコったりしてたんだろうな。
あと、ショーンは登場時のリアルバットはマジで怖いです。殺られると思った。
曲の方も概ね満足。王道的な組み合わせで、聴きたいのもほとんど聴けたし。
しかしDEAD MEMORIESで感じたけど、コリーの歌唱力はマジ高ぇ。何者？
とかコリーに感心してたら、ジョーイのドラムセットが垂直に！！
トミー・リーかお前は。
かと思えばショーンはショーンで上の記者陣をカメラに写してみるわ、ミックを写してみるわ。
パーカッションの穴にバットズボズボやって舐めてみちゃったり。
もう大好きだお前。
シドはシドで暇な時にショーンのパーカッションで懸垂開始。
い、意味が分からん！！！

とまあ、メンバーに関してはやたらと面白かったので良い。
まあ、不満といえばZeppか。でかい箱なんだけど、音がちょっと。
あとファン層かな。大阪は「おしくらまんじゅう」大好きすぎて、引き。
つーか、俺のジーンズ膝の破れてるトコから裂けたんだけど！！
左足だけハーフパンツみたいになったじゃないか！！
オシャレな街大阪を、片足ハーパンジーンズで帰る俺、さすがに恥ずかしいDEATH。
それと、ブーツの女とカップルはモッシュエリアに近づくな。アホか。
やっぱ名古屋でまったり見たかったなぁ。

決め台詞：「サケベー」「トベー」「ナカユビタテロー」「ゲッホ・・ア、ゴメンナサイ」

セットリスト
Surfacing
The Blister Exists
Get This
Before I forget
Liberate
Disasterpiece
Dead memories
Psychosocial
The heretic anthem
Prosthetics
Spit it out
Duality
Only one

People=shit
(SIC)