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カラスが鳴いても帰らない日記
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ユニコーンの7巻を読んでるわけですが。
ブライト艦長のセリフにいたく感動してしまったのだよ。
曰く、

「かつてのガンダムのパイロットたちも、そうだったさ。
 状況に流されて、生き残るだけで精一杯で・・・。
 彼らがいようがいまいが、大勢にはなんの影響もなかった。
 しょせん、一個人に世界を救う力なんかありはしないんだ。
 しかし、な。彼らがいたことで、救われたものもある。
 広く伝わることでなくとも、なにかが残されたことも事実だ。
 ひとりひとりは無力でも、
 個人の意志の連なりが世界を闇の淵から引き戻すことだってある。
 ガンダムは、きっとそういう人間の力の象徴なんだろう。
 世界の軋みが極限に達した時、どこからか現れて、
 敵味方の区別なく人と人とを繋げてゆく・・・。
 その根本にあるのは、いつだって人間の力だ。
 硬直した世界と向き合いながら、なお心で応答しようとする若い意志の力だ」

だそうで。
なんかもう、そうなんだよねぇ。俺が好きなガンダムってそんなんだよねぇ。
上手いこと言えなかった感情が見事に文章化された気分だよ。
スゲーすっきりした。納得した。感動した。
福井先生アンタすげーよ!超ガンダムを理解してらっしゃるよ!
そんなわけで、ワタクシはガンダムUC7巻を超絶プッシュいたします。


どーでもいいが、ブライトさんて、SPIRITSにおける滝さん的な立場だよね。
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魂から放つ言葉は、人を裏切らない
正に、滝さん的セリフだ、それ。
まぁ、滝さんもブライトさんも、「魂」が主人公たちと共に在り続ける存在だしね。
ライダーやガンダムパイロットと読者を繋いでくれる彼らの言葉は、いつだって胸に響く!! 彼らも本物のヒーローと云えるんでしょうなぁ。
2009/01/08(Thu) 19:49 *edit
みんな大好きUC
勿論俺も大好きだよ!!
このセリフ読んだのが丁度里帰り中の電車の中で、
衆人環視の中泣き出しそうになった。

このブライトさんのセリフがボイス付きで脳内再生されるのって別に変じゃないよね?
E.M 2009/01/08(Thu) 20:23 *edit
無題
小説版「08小隊」が軽くトラウマになって以来、小説のガンダムを避けてきてたんですが、ちょっと読んでみたくなってきました。
2009/01/10(Sat) 22:12 *edit
レス
ブライトさんは、マジ無頼な方なので、ワガママ主人公たちと馬が合うんだろうなぁ。

あと小説08のトラウマはガチ。
ドウケ 2009/01/13(Tue) 21:17 *edit
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